タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の96ページ目の概要です。
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
3見積り(積算)の参考となる資料見積り(積算)の適正と思われる参考見積り事例の資料としては、1住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住宅リフォーム見積チェックシステム」2日本建築防災協会の「木造住宅の耐震改修費用」3経済調査会の「積算資料ポケット版リフォーム」の3つが代表的なものとして上げられるので、自社の見積もり作成時に参考にし、適正な見積りとなるように心掛けて欲しい。●調査の費用工事の内容によりレベル1~5の分類を行っているが、調査費用についてもレベルごとに異なってくる。レベル1の1~2時間程度の調査では、半日程度の人件費と経費として2万円程度を計上することが適切で、レベル4に近くなるにつれ1~2日の調査費として6万円程度が必要となってくる。また、これを図面化すると平面図・立面図等の現況図の作成として作成時間に応じて3万円程度の金額が掛かる。これに耐震診断が加わると一般診断で、報告書まで含めて6~10万円程度掛かり、精密診断になると20~30万円程度の費用がかかる。これらの調査費用や計画時に係る図面作製費等についても、作業内容に応じた根拠を持って、住まい手に示すことが必要となる。見積り事例p10590