タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の85ページ目の概要です。
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
●敷地条件の確認リフォームをする際、建ぺい率や容積率といった条件は勿論、隣家への日照問題も無視出来ない。良い設計をしても、このような問題で実現できないこともある。しかも、これらの問題に相談者自体が気付いてないこともある。相談の時点で、実現可能な工事なのか、制約条件の有無の確認は非常に重要である。●モノの量の確認リフォームを考える場合に、モノの量が大きな影響を与えることがある。モノには時代と共に変化する面があり、例えばテレビ1つとっても今では一人に一台に近い状況であり、住宅のいたるところにテレビを置ける環境が必要である。その家族がどれくらいの家財を持っているかの確認は欠かせない。ヒアリング・調査計画・施工●受け入れ範囲の確認リフォーム工事とは住みながらの工事になるので日常生活にかなりの影響が及ぶことも考えられる。ある程度の騒音・振動・不便は避けられないので、どこまで受け入れられるのか、きっちり確認する必要が有ある。ヒアリングシート資料編p8●良い聞き手になる相談者自身に何が問題なのかはっきりしていないこともあるので、途中で話を折ったり、こちらから意見を言わず、まずは全て一通り話させることが大事になる。話が終わったら、メモを取った内容をこちらで整理し、推察して要点を復唱し、相手が伝えたいと思っていたことと一致するかが大事である。聞き手ではなく、聴き手となることが重要である。現場での注意事項工事騒音のお詫び資料編p17資料編p1879