タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
3-1-3.営業におけるチェックリスト顧客との接点づくりを体系化し、結果に応じて見直しが出来るよう、営業活動を行う。営業1-1)1□これまでの施工先リストからⅰ基本情報を整理して保管。営業ツールを活用する「顧客リスト(台帳)」を作成し以降のリフォーム事業に活用する。顧客台帳資料編p12□リフォーム先の、すまいの見ⅱⅲⅰ情報は適切に管理し、必要に応じて更新する。OB施主の、不具合の可能性を築年数により分類する。工事履歴や工事内容、写真等を整理してチェッ営営ク業業リスト守りすとを作成する。保管する。すまいの見守りすと資料編p.191-2)営業時の注意点3□営業ツール(p67)を活用する。(お客様にリフォームへの関心を持ってもらったり、事前に状況を整理してもらったりする。)4□定期的に情報発信等を行い、お客様とのより良好な関係維持に努める。ⅰ住まいの健康チェックシートで、築年数による不具合の可能性、省エネ性能を説明する。ⅱ「うちエコ診断」で、お客様宅のCo 2排出量を診断する。ⅲ「誰でもできるわが家の耐震診断」で、お客様宅の耐震性能を診断する。ⅳ概算見積もりの参考として、「見積チェックシステム」等を活用する。ⅴ打合せ前や、引渡し直後、不具合等の確認として事前アンケートを送付する。ⅵお客様に施工品質や作業者のマナー等についての満足度アンケートを行う。ⅶ施工事例の写真集、HP等を作成する。ⅰお客様に了解を得た上で、施工現場の構造・完成見学会を開く。ⅱOB施主の懇親会、施主向けの勉強会等を開く。ⅲフリーペーパーやブログ等で住宅関連情報を発信する。ⅳ上記イベントや住宅関連情報について、HP、チラシ、EメールやDMで告知する。1□専門工事業として入った現場に、独自に営業や施工する場合、元請の承諾を得る。2□リフォーム工事の営業を断られた場合、しつこい勧誘や再勧誘をしない。65