タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の57ページ目の概要です。
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
1顧客へのメンテナンス訪問の訪問連絡年に1度、OB施主を訪問し住宅点検の時期が来たことを連絡する。その際に、「住まい手のチェックシート」を渡し点検の日までに記入してもらう事を依頼する。2点検訪問自社の点検シートを基に、住宅の点検を行う。その際、施主が記載したチェックシートを受取り、施主の気になる箇所の点検を行う。3結果報告まず、施主が記載したシートを基にアドバ点検シートには、施主が分かりやすいように□床がきしむ音がする□雨が降った後に、雨漏りや雨しみが出来る□水の出が悪くなったなどが記載されている。営業営事業例営業イスを行う。多くの場合は、気にする事がない事例が多いが、心配がないことを専門家の・自分が点検した箇所も含め問題が発見できた場合は、修理が必要意見として伝え、お手入れの方法などアドバイスを行う。殆どの場合、問題が発生する事は無く点検作業のサービスとなるが、「住宅に関わった以上その住宅の面倒は自社が持つ」との信念かどうかの説明を行う。・その際、放置した場合の問題と手入れをした場合の対処の説明を行い必ず概算の金額を伝え、施主の判断に任せる。・多く場合、回答が後日となる為、状況に応じて判断材料となる資料の提出を約束し改めて訪問の約束をとる。で行っている。この工務店では、営業エリアを小範囲に絞り、エリア内のOB施主に対しては、必ず1年に一度の訪問を実施しており、点検は自社で決まった期間を持って行っている。結果として、OB施主からの紹介の仕事が多く、仕事が少なくて困ったという話は聞かない。●まとめ家守り+リフォームは、入居後、価値が下がり、修繕ごとに支出が増えていく構造を変え、資産価値向上が期待できる。工務店にとっても、施主との長い付き合いを生むことで、新築に代わる主要事業となる可能性がある。以前からのつきあいや知人からの紹介から施工業者を探す割合が高い。日頃の接点や口コミによる評判も集客の重要な要素である。51