タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備

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概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合

持って紹介できる事業者とのチームを是非作工務店ってもらいたい。また、1社では開けないイベントも連携事業者を募って建材商社やメーカーと交渉し、メーカーショールームを活用するなど、イベントの開催も行えるようになる。大工基礎工畳屋建具屋クロス屋屋根屋左官[地域のコミュニティに積極的に参加する]リフォーム・新築共に顧客とのコミュニケーションの確立は必須である。ここで期待したいのは、顧客による自社の認工務店知を、地域の住まい手との日常生活の中で接点大工左官をつくる事にある。ポイントは、営業ではなく自分が工務店や専門職であることを地域のコミュニティに意識づけることが出来れば成功といえる。何か相談したい事が発生した際に、「知らない人に聞くより知っている人に聞く」といった程度に考えていい。この発展型として自社で、地域のコミュニティをつくって近隣との接点をつくっている工務店も多々ある。次ページの表では、戦略を立てていく手順をステップ1からステップ3に分類してい職人→工務店の基礎工みの関係から職屋根屋人同士の関係へ畳屋クロス建具屋【元請・下請のチーム化】他の現場で顔を合わせていたが、あまり会話をしたことがなかった職人同士が顔を合わせ、会話をすることにより、「仲間」という意識を持つようになった。技術面で互いに認め合い、声を掛け合い、注意しあえ職人の技術レベルの向上にもつながった。る。基本から進めて応用へと進める。工務店施主職人工務店職人施主【3者で打合せ】施主と職人とが顔を合わせることにより、良いコミュニケーションがとれるようになった。工程ごとに確認ができ、多少の要望なら対応してくれるなど施主からの満足度が高く、クレームが減少した。40