タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の38ページ目の概要です。
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
とも出来なくなる。例えば、1分でも遅れる可能性があれば電話連絡をすることを惜しまない。●案内の仕方・され方打合せ場所で、お客様を案内する場所や、相談者のお宅を訪問した際の座る場所や座り方にも気をつける。一般的に、洋室では入り口から遠いソファーが上座、和室では床の間を背にしたところが上座。また、訪問した際はコートの着脱、玄関の靴の脱ぎ方にも注意する。急用でキャンセルする場合や、遅刻そうな場合はすぐに電話を入れ、理由を簡潔に説明する。3施工時のマナー●施工中の対応リフォームは、半日から数日の短期間で終了する小規模な工事が多く、その間、狭い現場での多様な工種が交錯する。リフォームなどの住宅工事は、施主にとって新しいものが出来る楽しみでもある。現場で怒鳴ることや、無言のままずっと職人が一人で作業していることで、再度依頼することをためらってしまう事例もある。リフォームの大半は住みながらの工事となることから、発注側から信頼を得られる関係をつくることが重要で、施工側は、職人や関連企業も含めマナーの勉強から始める必要がある。工事中に誰かと顔を合わせたときには、施主だけではなく近隣にも必ず挨拶をしたい。職人にとって現場が一番の営業といえる。挨拶や、ちょっとした立ち話も重要である。●専門用語の使い方に注意住宅に関する専門用語や略語の使い方も注意が必要である。プロにとっては日常で当たり前のように使っているため、何のためらいもなく使いがちだが相手は知らないという前提で使った方がよい。例)業界では長さの単位をmmで表現するが説明の時にはmmを省略し1600や2000というのも相手には分からない。一般ユーザーはcmやmに慣れているので1m60 cmの方が分かりやすい。32