タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
2K2軸組:工事別施工時の注意点【改良する改修工事】工事番号・工事名3-1床組の補修や交換や調整1土台の交換レベル3注意点・土台は曲げ応力を負担するため、部分的な交換よりもできるだけ長い範囲の交換を行うことが望ましい。・根太掛け、大引き、根太の留め付け直しは、床の損傷が大きければ、床の張替えを伴う。・筋交いとの取り合い等も考慮し、柱のほぞの代わりに接合金物を用いて柱を土台に固定する。尚、ドリフトピン等の径が大きいと割裂しやすいので、金物を使用する場合は、構造安全性のチェックを行う。・あと施工アンカーを用いて補修を行う場合は、平成13国交告第1024号「特殊な許容応力度及び特殊な材料強度を定める件」に適合する必要がある。・腐朽部分の撤去、補修に先立ち、腐朽の原因と範囲を確定し、腐朽対策措置が別途必要になる。・適切な金物による補強を行うことによりその部分に発生する存在応力を伝えることができるようにしなければならない。備考<参考文献><出典>住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅(在来軸組工法・枠組壁工法)補修方法編」軸組工事の流れと注意点269