タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備

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概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合

2 G2外壁:工事別施工時の注意点【現状回復】工事番号・工事名2-2概要等■目的・古くなって危険な状態の手摺を取り替える。■適用条件・ベランダ自体は、取り替えを必要としない劣化状態であること。■工事の手順ベランダ金属・木手摺交換レベル21.事前準備1当事者からのヒアリングや現場の原因調査により、適用条件を満たしていることを確認する。2.解体撤去1既存の手摺を撤去する。注意点3.ベランダ手摺取り付け1ベランダ手摺を取り付ける。・木手摺の場合は、防腐材を塗布する。4.最終確認1ぐらつき等、施工不良がないことを確認する。2片付け・清掃を行う。・安全性を確保するため、墜落防止用手摺の条件(高さ・隙間・強度)を満たすことが望ましい。※高さ:建築基準法施行令第126条、公営住宅建設基準第36条、日本住宅・都市整備公団「住宅設計要領」、住宅部品開発センター「手すりユニット評定の技術的基準」に準じる。※隙間:公営住宅建設基準第37条、日本住宅・都市整備公団「住宅設計要領」、住宅部品開発センター「手すりユニット評定の技術的基準」に準じる。※強度:ベターリビング優良住宅部品認定基準(墜落防止手すり)に準じる。外壁工事の流れと注意点備考<出典>三協立山アルミ商品カタログ技術資料179