タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備
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木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
1 G1屋根:工事別施工時の注意点【改良する改修工事】工事番号・工事名概要等3-3■目的・軒先水切りを取り替え、樋を取り替えるか、または付け直す。■対応する不具合・不具合:降雨による漏水。軒先隙間からの漏水。・原因:屋根工法、材料の選択不良、品質不良。屋根の各部位の納まり不良、施工不良。■適用条件・軒先部分を施工する安全な方法と施工スペースがあること。■工事の手順防水再施工2軒先水切・軒樋の再施工レベル3注意点備考・軒先の屋根材の一部をはがす場合には、丁寧に行わないと、はがす範囲を不用意に広げてしまう恐れがあるため、留意する。・新たな浸水箇所をつくる恐れがあるため、施工時には既存の屋根材との取り合いに十分注意する。・屋根材に石綿が使用されている場合は、石綿障害予防規則(平成17年2月24日厚生労働省令第21号)等に従って、1事前調査の義務、2作業計画作成の義務、3解体等作業届出の義務、4保護具の使用等の義務、5石綿除去・封じ込め・立ち入り禁止等の措置の義務を遵守し、適切な対策をとる必要がある。・屋根仕上げ材等を交換する場合は、「新版建築物の解体・改修工事等における石綿障害の予防(建設業労働災害防止協会)」等の文献等をもとに、石綿障害を予防するために必要な対策を講じる必要がある。<参考文献><出典>住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅(在来軸組工法・枠組壁工法)補修方法編」158