タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備

ページ
160/460

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の160ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合

1 G1屋根:工事別施工時の注意点【現状回復】工事番号・工事名2-2瓦の部分交換レベル2■目的・ずれ、浮きが生じている瓦を正規に留め付け直す。概要等■対応する不具合・不具合:勾配屋根の変形(はがれ、ずれ、浮き)・原因:下ぶき材・屋根ぶき材等の取り付け不良■適用条件・屋根勾配に適合した仕上げ材であること。■工事の手順注意点し・屋根勾配が大きい場合は、建物囲いに片足場を組み、屋根面にも足場を設け、安全を図る。・屋根ふき材の構造計算をする場合は、建築基準法告示平12建告第1458号「屋根ふき材及び屋外に面する帳壁の風圧に対する構造耐力上の安全性を確かめるための構造計算の基準を定める件」に準ずること。・屋根仕上げ材等を交換する場合は、「新版建築物の解体・改修工事等における石綿障害の予防(建設業労働災害防止協会)」等の文献等をもとに、石綿障害を予防するために必要な対策を講じる必要がある。<参考文献>備考<出典>住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅(在来軸組工法・枠組壁工法)補修方法編」154