タイトル：木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル　外装 内装 構造 設備

概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル　外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行　全国建設労働組合総連合

表2-2調査部位別事項２－２）詳細調査をする。外装1□下屋等の位置から、屋根からの放射熱の影響を確認するLv4内装1□床暖房の有無を確認する。2□建具の材料、形状、部品（丁番・戸車等）が戸に見合っているかを確認する。3□段差の位置・程度、段差部分の床下の構造、間仕切壁や天井の構造を確認する。構造基礎1□コンクリート破損、鉄筋の有無、鉄筋の露出を確認する。（目視・打音診断等）2□基礎形式、防湿方法、基礎の寸法・仕上げ、床下換気口の有無・位置、換気口のまわりの損傷状態、白蟻の侵入等の状況を確認する。3□床下の換気量、床下の断熱性能を確認する。Lv44□不同沈下を確認する。Lv45□根切に必要な敷地の余裕があることを確認する。Lv4軸組1□床鳴りの音を確認する。（歩行による発生音の確認）2□火打梁・床面材の追加が必要か確認する。Lv43□耐力壁の新設・補強が必要かを確認する。Lv4設備水廻り1□配管ルートの変更が必要かを確認する。2□排水状態、漏水、赤水、異臭流入の程度（線香等による煙の吸い込み）を確認する。3□公共設備接続条件（上下水道管の放流方式・位置・管径・管材、ガスの種類・可能引きLv4込み管径）を確認。電気・ガス1□電圧確認、契約アンペア数、配線ルート、都市ガス・プロパンガスを確認する。その他1□ダクトの配管ルートの変更が必要かを確認する。2□換気扇のフィルターの詰り、線香などの煙を換気設備に近づけ、煙の吸い込まれる状態を確認する。※下線はレベル4、レベル5のみの事項である。レベル4・5チェックリスト131