タイトル:職人・工務店のためのリフォームマニュアル 計画立案編
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職人・工務店のためのリフォームマニュアル 計画立案編 の電子ブックです。平成27年度発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合
基本的にお客様は専門家ではないため、自分が希望していること以外の質問に対して聞かれた場合、過分な工事を提案しようとしていると考える場合があります。また、リフォーム工事では、目的とする効果を得るためには違う箇所の工事も必要になる場合もあります。このような場合、事前に意味を説明し確認する事で、お客様の不安を取り除くことが出来ます。現況工検事査計か画らの提案5聞くだけではなく、こちらの姿勢、考えを伝える場でもある事ヒアリングの場は、お客様の想いを聞く場ですが、こちらの姿勢、取り組みを直接伝えることができる場でもあります。プレゼンテーションのスタートともいえるのです。こちらの考えを一方的に伝えたり、お客様の想いを否定したりするのは決して、してはいけませんが、お客様に自社の姿勢や考え、取り組みを伝え、お客様の共感を得ることができるように、取り組みましょう。31