タイトル:職人・工務店のためのリフォーム現況検査手順書 第Ⅰ章、第Ⅱ章、資料編
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職人・工務店のためのリフォーム現況検査手順書 第Ⅰ章、第Ⅱ章、資料編 の電子ブックです。平成29年度発行 編集・発行 一般社団法人 全建総連リフォーム協会
Ⅱ-4お客様訪問全ての準備が完了したら、お客様訪問の開始です。ここで最も注意したいのは、『お客様を不安にしない』『不信感を受けるような行動をしない』事です。せっかくお客様と面談が出来るのに、逆効果にならないように注意しましょう。本書では、以下の手順で掲載します。ここでは一例として紹介しますので、必要に応じて各社でご検討ください。●訪問手順お客様宅到着?訪問前の確認※玄関について直ぐにチャイムを押すのではなく、周辺の環境変化や、玄関周辺等の変化の確認をしましょう。挨拶・説明?ご挨拶・説明※日常の対応をお詫びして訪問趣旨の説明を行います。※マナー等に注意してご対応ください。現状ヒアリング?ヒアリングシートを基に現状のヒアリングを行って下さい。※ヒアリングの差異、訪問前に確認した点で気になった点があればその際に確認ください。?電話連絡の際に、お客様より相談されたことがあればこの時点で回答してください。確認が必要な場合は、検査の際にお客様同行で確認しアドバイスをしてください。検査?検査シートに沿って検査を実施してください。※検査の際のマナーに注意してください報告・次回約束?検査結果の簡単な報告※検査結果の説明をしてください。後日の詳細報告が必要な場合もありますが、その場での報告対応が有効です。?次回訪問約束※詳細報告・リフォーム提案等の次回訪問の約束をしてください次回訪問―32―