タイトル：住宅省エネルギー技術 常設研修テキスト 木造軸組工法の断熱施工 令和4年8月 全国（4～7地域）版

概要

電子ブック：住宅省エネルギー技術常設研修テキスト 木造軸組工法の断熱施工 全国（4～7地域）版 令和4年8月 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

　大引間断熱においても、ボード状の繊維系断熱材やボード状プラスチック系断熱材を使います。　土台や大引に専用の断熱材を受ける金具等を取り付け、断熱材を敷きこむように施工します。断熱材がたわみ、床下外気が流入しないように注意し、床合板と隙間が無いように施工します。　910モジュールで、 105角の土台・大引の大引間断熱で、プレカットされていないプラスチック系断熱材を（1820×910×65）使う場合は、丸鋸と定規を使い805角―2mm （片側1mm）の803角に切断します。２-３．大引間断熱写真 断熱材受け専用金物大引間の断熱材の施工大引専用金具ボード状繊維系断熱材大引専用金具ボード状プラスチック系断熱材ボード状繊維系断熱材ボード状プラスチック系断熱材4