タイトル:認定職業訓練校の実態調査 2016年実施
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認定職業訓練校の実態調査 2016年実施 の電子ブックです。全国建設労働組合総連合 技術対策部 発行(2016年10月31日 初版)
だと思うが、週1回の授業では時間が足りないので実技の途中で必要な学科を取り入れている。職人としての心構えを重点的に伝えている。・初代校長に指導員の誘い。訓練生に伝えたいことは人と人の思いやり。・先輩指導員からの誘いを受けてからだが、何か恩返しができればと思い、指導員を受けた。基本をしっかりと身につけること。・以前学科を指導していた指導者の代わり。人の真似をするのではなく、自分の考えを持つ。・他指導員から勧められた。業界や社会の建築に対する動向や傾向について伝えたい。・組合の推薦により体調不良に行使のピンチヒッターから現在に至る。手に職を持つことは自分の財産であり、自分自身を助けるツールとなる。やった分だけ自分自身のためになる。・当事務所の前任者が高齢になり交代することになったため。現場において、他の職人と話し合えるようになってもらいたい。(専門的な話し合いができるようになってほしい)・依頼があったから。伝統工法の施工と規矩術をしっかり伝えたい。・なかなか指導員になることのできる時期は人それぞれで違うようだ。地域の左官がきちんと技術を伝えていけるように受けた。左官の楽しさがわかってもらえれば幸い。・左官になって58年、そのうち28年間指導した。訓練生には2年間の訓練だが、2級技能士を訓練校修了したらすぐにとるように言っている。・挨拶、礼儀など社会一般的な常識を伝えたい。・定年退職の時、訓練校の方から声をかけていただいたのがきっかけ。ここで学ぶことは、半分は自分のために、半分は他の人のために。・訓練校の母体組合の役員になり訓練校の講師不足から引き受けた。訓練生には伝統技術や仕事に対する思いなどを教えて、それを下の人に引き継いでもらい、業界発展に続いてほしいと思っている。・業界に対して微力ながらの貢献。物づくりで自ら考え、試行錯誤することは苦しくも面白いもの。このことを踏まえて、120%の物づくりを目指し、妥協しないことを伝えたい。・先輩からの申し送り。実体験でなければ伝えられないことに重点を置く。・30年前もやっていたので依頼された。実務につながらなくても古い工法などを勉強してほしい。・物づくりの技術を大事にしていきたい。・頼まれてなった。勉強は一生。・他校の指導員の欠員があったので。できればもう少し機転を利かしてほしい。今日の世の中の建築業界の姿をしっかり知ったうえで学んでほしい。・先輩指導員からの要請。人とのつながりを大切にすること。・退職前の年齢になって指導してほしいと言われたことに感動して。本来ならば定年退55