タイトル:認定職業訓練校の実態調査 2016年実施
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このページは 認定職業訓練校の実態調査 2016年実施 の電子ブックに掲載されている44ページ目の概要です。
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認定職業訓練校の実態調査 2016年実施 の電子ブックです。全国建設労働組合総連合 技術対策部 発行(2016年10月31日 初版)
使って津軽塗りを教えている。学科は、教科書を使ってわかりやすく教えている。指導カリキュラムに合わせて授業を進めている。・教科書に沿って行っている。建築計画と製図は最終段階のまとめとして、各自のマイホームを計画、設計を作成している。・1日の授業内容がつながるような形。あるいは関連性を持たせた内容で進めていくこと。・3年生になると実物大の小屋(入母屋作り、または寄棟作り)を作り、その建物を利用して内法(敷居、鴨居)、天井回り縁等を入れる練習をした後、実物大の階段を作る練習をしている。・CADソフトを使い、パソコンで図面を書く練習をしたり、プレゼン図面を作ったりする。・現代工法とは違い、伝統工法を主体とし、若手の育成を主にしている。・大工の棟梁を指導・育成することも目的なので、床の間の造作(しばり丸太の見立、加工取付)、墨付け、矩計の指導等。・いろいろな技能競技大会の課題も取り入れて教える。40