タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称もっくりんの家所在地茨城県~八溝山からつくる住み良い環境づくり~グループの名称グループ番号04-0055-0102「もっくりんecoの会」代表者所属先もっくりん協同組合業種木材プレカット・加工事務局事業者名もっくりん協同組合業種木材プレカット・加工構成員主要供給地域Ⅰ原木供給5社Ⅴ設計7社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造4社Ⅵ施工14社Ⅲ建材(木材)流通4社Ⅶその他4社Ⅳプレカット加工3社Ⅷ~Ⅸ5社茨城県・栃木県・埼玉県使用地域材八溝材共通ルール地域の特徴を活かした軒の出や間取りによる風通しや日射遮蔽を活かし従来からの四季を感じる住まいづくりに高気密・高断熱の性能を持った住宅づくりを合わせ持つ事で住み心地の良い性能とする。主要構造材(柱・梁・桁・土台)・小屋組材(母屋、束、垂木)・羽柄材(大引、間柱、窓台、マグサ、スジカイ、根太、筋違)を八溝材100%使用して土台・柱・梁などの軸材を仕口加工で組む在来軸組工法とする。また、柱は4寸角以上として、主要構造材・小屋組材・羽柄材の納品書及び合法木材出荷証明書の提出。地域材として、品質・性能が明確に判断できる合法木材及び一部その産出される地域材認定の材料を使用する事を認める。外壁や屋根などの景観に配慮し内観は地域材の表し桁を活かした大空間設計など地域材の規格化を行い、共通仕様・標準施工の策定することで、時代に合った合理的なデザインとする。完成住宅は、日本住宅保証検査機構(JIO)の運営する住宅履歴情報サービスの登録会員となり、維持管理計画書の策定と点検を行う。092