タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

ページ
88/332

このページは 地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編 の電子ブックに掲載されている88ページ目の概要です。

「このページを開く」か「最初のページを開く」で、ぞれぞれのページが開きます。

概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称『e住まいんぐ』青森型長期優良住宅システム所在地青森県グループの名称有限責任事業組合『元気の出るe住まい』グループ番号04-0020-0019代表者所属先株式会社今井産業業種事務局事業者名株式会社今井産業業種構成員木材・建材流通店設計事務所木材・建材流通店設計事務所Ⅰ原木供給7社Ⅴ設計1社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造10社Ⅵ施工39社Ⅲ建材(木材)流通1社Ⅶその他2社Ⅳプレカット加工1社主要供給地域青森県使用地域材ひば材杉材唐松材共通ルール『e・住まいんぐ』青森型長期優良住宅システム地域材利用に関する共通ルールⅠ.地域材を主要構造材(柱・梁・桁・土台・合板の50%以上を使用し、すべて青森県産材を含めた合法木材とする。地域型住宅生産に関する共通ルールⅡ.受注から設計スケジュール、着工か引き渡しまでの工程監理をWebとPCを活用し、グループ各構成員による情報の共有化を図る。a.基本樹種はひば、杉、カラマツとし、合法性の証明できる樹種を採用する。c.県産資源を多用途に活用する取組を推進することで地産地消に寄与する。b.定例会の開催を通じ、資材の物流状況と管理状況をPC情報通信し合う。d.地域の住まい文化を保持しつつ、地域の活力と街並みを育む景観とする。■定例会での報告書を義務づける。■住まい手への証明書を発行する。084