タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称和の家所在地愛知県グループの名称「なつかしい未来」を造る会グループ番号04-0117-0280代表者所属先株式会社菅野企画設計業種設計事務局事業者名株式会社菅野企画設計業種設計構成員主要供給地域Ⅰ原木供給6社Ⅴ設計4社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造13社Ⅵ施工5社Ⅲ建材(木材)流通12社Ⅶその他0社Ⅳプレカット加工5社愛知県、岐阜県、三重県使用地域材岐阜証明材、ぎふ性能表示材、合法木材共通ルール○主要構造部には「岐阜証明材」又は「ぎふ性能表示材」を50%以上使用する。〇構造柱には、桧の特1等材(節付角材)を使用する。〇地域で生産された杉、桧材で製作された建具、床材を積極的に使用する。〇多治見のタイル、美濃の和紙を使用することを推奨する。〇景観条例等がある場合はこれを遵守することはもちろん、模範となるデザインとする。〇町の歴史、特徴を研究し、美しい町並みに貢献できるデザインにつとめる。【「和の家」の構成】【「なつかしい未来」を造る会連携体制】環境格子や化粧垂木など伝統意匠をデザインに生かすことで、景観に調和した住宅を形成伝統和の家地域の伝統的な産業の活用(陶器瓦、タイル、和紙等)地域材を活用長期優良、省エネ住宅で地元にも、住む人にもやさしい安心快適住宅産業施工者材料供給者事務局設計者相互に繋がり、チェックし合うことで知識・技術力の向上を図る290