タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編
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地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会
地域型住宅の名称地域優良住宅「集いの家」所在地愛知県グループの名称東海家守りネットワークグループ番号04-0343-0288代表者所属先株式会社オカザキホーム業種施工事務局事業者名株式会社オカザキホーム業種施工構成員主要供給地域Ⅰ原木供給5社Ⅴ設計6社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造10社Ⅵ施工7社Ⅲ建材(木材)流通2社Ⅶその他0社Ⅳプレカット加工6社三重県、愛知県、静岡県使用地域材あいち認証材、「三重の木」認証材、静岡県産材、岐阜県産材、合法木材共通ルール1.地域の気候風土を踏まえた上でのルール当地域は年間を通して温暖な気候ではありますが、夏は高温多湿で蒸し暑いため、夏の日差しを考慮して屋根形状はひさしを長くしています。また、湿度対策、メンテナンス性向上のため、基礎高を地盤面から450mm以上の高さとしています。製造業従事者が多いことから世帯収入も多く、そうした富裕層を狙った犯罪の発生率も高まっていることから、防犯設備として、シャッター、センサーライトを設置しています。2.地域型住宅の生産に関するルール長期優良住宅の認定に際し、第三者機関の検査を受け、それらが発行する証明書もしくは性能評価書の提出を求めております。「修繕積み立てに関する覚書」をお施主様と締結することで、メンテナンス意識の向上を図るとともに台風などの自然災害の備えとしています。3.地域材について地域産材の認定登録を受けた構成員(製材、集成材、合板)が参加し、主要構造材(柱、梁、桁、土台)の適材適所に地域材・合法木材・JAS規格材等を使用することとしています。地域材は、あいち認証材、「三重の木」認証材、静岡県産材、岐阜県産材の他、合法木材も使用可能としています。276