タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

グループの特徴的な取組・PRポイント「法律改正、新しい技術の情報共有」・「工務店のスキルを高める講習会」・「長期優良住宅の促進」などを実施することにより、会員の技術力・設計力を向上させ、地域における確かで安心な、『丈夫で長持ちする家づくり』を実現、提供しています。また、当グループの共通ルールにあるように、環境に配慮された住宅設備の設置や、植樹、加えて、地球環境・周辺環境にいかに配慮しているか、利用者にとっての快適性等の性能を客観的に評価・表示するためにCASBEE評価も必須ルールに設定しています。【工務店のスキルを高める講習会】【住宅の長寿命化に向けて履歴情報の蓄積、定期点検の充実化、住まい手参加の啓蒙】補助対象住宅の建設事例(写真)既存の板塀をそのまま生かし、玄関庇は、建替え前の建物(築90年)に使われていた大黒柱を曳き割って使っています。建替え前の建物(築90年)の玄関ホールに使われていた千本格子の建具を補修して利用し、框や梁も建替え前の建物に使われていた梁と大黒柱を曳き割って使っています。どちらも、建替え前のなじみ深い建物の雰囲気を残そうと努力しました。外観内観253