タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編
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地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会
グループの特徴的な取組・PRポイント『信州-襷(TASUKI)の家』は次世代へ住み継がれる耐久性に優れた住宅を目指しています。北は北アルプス・妙高など雪深い地域を含み、東は浅間山をランドマークとして寒冷な地域である。また、全県を通じて日射量が多い地域でもあります。よって、この地域特性を活かした自然エネルギーを活用し、断熱効果の高い、耐久性に優れた家づくりが求められていると考えます。補助対象住宅の建設事例(写真)経年変化で味わいを深めることのできる素材を選定し、浅間山麓にいつまでも力強く佇む建物となるようにデザインしています。アール形状の屋根を用いることで、外観のアクセントとしました。玄関土間とLDKの吹抜を生活の中心に据え、光と風の流れる空間構成としています。仕上材は木材や珪藻土、十和田石などの自然素材を多用することで、時の変化に耐えうる空間となるようにデザインしています。外観内観213