タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

地域型住宅の名称信州-襷(TASUKI)の家所在地長野県グループの名称信州-襷(TASUKI)の家普及協議会グループ番号04-0313-0234代表者所属先株式会社竹花組業種施工事務局事業者名株式会社タカサワマテリアル業種建設資材総合商社Ⅰ原木供給3社Ⅴ設計17社構成員Ⅱ製材・集成材製造・合板製造5社Ⅵ施工23社Ⅲ建材(木材)流通3社Ⅶその他1社Ⅳプレカット加工1社主要供給地域使用地域材長野県東信・北信地域合法木材(国内)、長野県産材(長野県)、群馬県産材(群馬県)、ハイブリッドビーム(アメリカ北西部)、ドライビーム・ラミナビーム(アメリカ北西部)共通ルール1.地域型住宅の特徴等(性能や地域性等)における共通ルール・建物の基本的性能は長期優良住宅の認定基準とし住宅の長寿命化をはかる。・地盤調査の実施による適切な基礎選定を実施する。2.住宅生産の合理化・効率化に資する取組、安定供給の長期維持体制、グループの信頼向上に資する取組における共通ルール・共同購入によるスケールメリットを活用し、メーカーからの仕入れ価格の低減を実施する。・第三者機関にて厳しい検査を受け施工管理する。3.グループの長期にわたる住宅維持管理体制における共通ルール・グループの統一した維持保全計画書を使用し、点検時期、点検項目、劣化などの判定基準によるメンテナンスの実施。4.住宅履歴情報の保存方法・りれきJIO’sに登録し住宅履歴情報を蓄積する。5.グループの技術力の向上における共通ルール・グループが企画開催する研修会参加の義務付けと施工グループの省エネルギー技術講習会受講の義務付け。6.地域材利用に関する共通ルール・主要構造材(柱、梁、桁、土台)の60%以上にグループが指定する地域材を使用する。7.地域材情報の共有、地場産業等の積極的活用、地域の住文化・景観・デザインへの寄与、和の住まいの推進に関する共通ルール・ガイドラインに沿って計画し街並みの保全に努める。212