タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編

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概要

地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

グループの特徴的な取組・PRポイント1、躯体性能の向上を目的とし、平成25年省エネ基準を必須項目としていち早く導入。さらには、外皮計算と一次エネ計算の講習会を開催。2、羽柄加工・合板加工・断熱材加工を積極的に行い、加工塵や騒音の軽減を図り、加工の際に発生するゴミの少量化に貢献。さらには、端材の分別や再利用に貢献。3、施工グループの構成員に施工以外の構成員を把握してもらい、使用部位ごとの樹種・等級の統一を図った。その結果、仕入を一元化しコストを下げる事が可能となった。4、屋根垂木にのみ「福井県産材」を使用する事を必須ルールとしてはいるが、構造材への利用を促進し、住宅全体の使用木材の過半を県産杉にて採用してもらう実績ができた。5、オウシュウアカマツの集成材を構造材に使用した際には、材料自体の瑕疵が生じた時の為に保障を付与し顧客への安心感を持ってもらう活動を行った。補助対象住宅の建設事例(写真)外観内観195