タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編
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地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会
地域型住宅の名称にいがた・木のぬくもりが育てる愛奏の家所在地新潟県にいがた・木のぬくもりが育てる愛奏の家グループの名称グループ番号04-0169-0188つくる会代表者所属先株式会社加藤工務店業種施工事務局事業者名株式会社たかだ業種建材卸・販売構成員主要供給地域Ⅰ原木供給14社Ⅴ設計22社Ⅱ製材・集成材製造・合板製造25社Ⅵ施工20社Ⅲ建材(木材)流通17社Ⅶその他0社Ⅳプレカット加工8社新潟県使用地域材新潟県産材・合法木材・森林認証制度共通ルール●構造の基本性能は「耐震等級2」をベースとし、構造計算等による構造耐力の確保など雪国と地震多発地を考慮した性能とする。●シンプルなつくりによる建設コスト、通気層の設置による劣化の軽減、熱計算による光熱費の低減など生涯コストを低減する。●省エネルギー対策として、評価方法基準の等級4を適用する。●将来手すりが必要と考えられる箇所には下地を入れるとともに、ライフスタイルの多様な変化に対応でき長期間住み続けることができる「持続可能なバリアフリー・可変型住宅」とする。●30年までの長期維持管理計画書を策定し、継続的に点検を実施する。●長期維持管理計画書に基づき、点検マニュアルによる「定期点検」及び地震等の災害後に「臨時点検」を実施する。●主要構造材(柱、梁、桁、土台)及び間柱の過半に地域材を使用する。上記の共通ルールに関しては、現場検査等にて次のトリプル検査体制で確認する。1建設を請負った構成員自ら検査を実施し、各検査記録書を作成する。2グループ内検査員による検査を受け、各検査記録書を作成する。3第3者機関(一般財団法人にいがた住宅センター)による検査を受け、検査合格証の交付を受ける。174