タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編
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地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会
グループの特徴的な取組・PRポイント1.積雪寒冷な気候条件に対応し、国内トップクラスの省エネルギー性能等を有する北海道(庁)が推進する北方型住宅をベースにさらに高性能な北方型木造長期優良住宅を提案・建設し、省エネルギーに寄与した。2.少子高齢化に配慮し、高齢者対策等級3以上を必須、等級5を推奨としている。景観形成に加え、堆雪空間(緑化空間)の確保を目的として外壁後退距離1m以上を必須要件とした。3.地域の資源(ヒト=木造技術者・技能者、コト=住宅施策・連携体制、モノ=道産木材・資材等)を活用し、北海道が推進する北方型住宅技術基準に基づく積雪寒冷地のスタンダードな家づくりを行うため、BIS、BIS-E資格の取得に努め、北方型住宅技術講習会への参加を促した。4.北海道全域の住宅関連事業者(約270社)のネットワークを活用し、中小工務店・設計事務所等の技術力及び施策対応力の底上げを図るため、グループ研修として住宅省エネルギー技術に関するシンポジウムを開催した他、現場見学会・完成見学会を道内数カ所で毎年開催した。5.上記、シンポジウム・講習会に際しては、北海道(庁)、一般財団法人北海道建築指導センター、一般社団法人北海道建設技術センター等と連携を図り実施している。補助対象住宅の建設事例熱貫流率Ua値:0.35基礎断熱:PSF3種内外50mm外壁:維持管理を考慮しガルバリウム・道南杉を用い積雪を考慮しカーポートを一体化したデザインとしている開口部:樹脂トリプルLow-Eサッシ暖房方式:エコジョーズ/温水パネルヒーターにより、穏やかな温熱環境を実現している外観内観013