タイトル:地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編
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地域型木造住宅取組事例集 東ブロック編。平成28年3月 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会
グループの特徴的な取組・PRポイント全木協埼玉県協会は、日本最大の工務店組織である一般社団法人JBNの地域連携団体のJBN埼玉県と大工・職人の全国最大の労働組合である全国建設労働組合総連合の構成組織である建設埼玉、さいたま土建で構成しています。工法や商流による縦割りの組織ではなく、量産型ハウスメーカーや大型ビルダーが数多く存在する埼玉県に於いて横連携型の組織として地域工務店の長期優良住宅やゼロエネルギー住宅等の省エネ住宅への取組みを支援し、工区産材を使用した木造住宅の普及で地域の住環境の向上を目指しています。会員工務店のレベル向上を目指して構造や温熱の研修会を開催しています。【災害発生時における地域での応急仮設住宅の供給体制について】全木協が埼玉県と締結した平成24年3月29日「災害における応急仮設木造住宅の建設に関する協定」のもとに埼玉県協会(建設埼玉・埼玉土建・JBN埼玉県)として災害発生時に木造の応急仮設住宅の供給に対応するための体制を整備する。施工構成員を集めて実際の災害時に備え応急仮設住宅の建設の実習講習と東日本大震災の際の教訓を共有する座学を行い、有事の際の課題を検討する事を行っている。また、地域材の供給体制を構築することにも取り組んでいる。補助対象住宅の建設事例(写真)内外装材には、埼玉県の林業振興に寄与するために埼玉県産材の板材を一定量使用する。外観内観121