タイトル:リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編
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リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編 の電子ブックです。一般社団法人JBN・全国工務店協会
リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ現場編2約束した時間は厳守しよう施工担当者が作業開始予定時間に遅刻してしまう時は早目に施主に連絡し、何時ごろに到着するか伝えるように指導しましょう。伺う時間が早くなる場合も、受け入れの準備が必要であることもありますので、必ず連絡を入れて了解を得るようにしましょう。施主としては早く工事を進めてもらいたい気持ちがあります。急に休まざるを得なくなったときはその旨を早目に施主に連絡させ、現場監督にも報告をさせましょう。その場合、遅れた分を取り返すための対策も伝えられると、時間を無駄にされたという印象もなくなると思います。住みながらの工事では、買い物の外出や夕食の支度のタイミングなど、工事に合わせて設定されることが多いため、予定通りの工事時間と退室時間を心がける必要があります。早く終わらせるための長時間工事が喜ばれることもありますが、不規則な工事時間が続くと、工事期間中ずっと職人の都合に合わせなければいけなくなることで、施主の生活リズムが崩れ、体調を崩す方もいますので、「工事時間は気にしません。」と言われたとしても時間の約束は守るようする必要があるでしょう。8作らないと・・・お夕飯ありがたいけどくれるのは長くやって施主の印象約束した時間に職人が来ないと気になるし、工事を早く進めてほしいのに遅れてしまう。逆に、予定よりも早く来られてもいろいろ準備があるので困る。その結果不規則な時間に合わせて生活が不規則になり、ストレスによって体調を崩してしまうこともある。実行性のある工程表を作成し工程管理を十分に行い、決めた時間通りに工事を進められるよう現場環境を整えましょう。57