タイトル:リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編
- ページ
- 33/72
リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編 の33ページ目の概要です。
各ボタンで、目的のページを開いてください。
リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編 の33ページ目の概要です。
各ボタンで、目的のページを開いてください。
リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編 の電子ブックです。一般社団法人JBN・全国工務店協会
リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ現場編14工事の予定は事前に知らせよう住みながら設備工事を行う場合は、水道・電気・ガス、ネットなどを止めざるを得ないことがあります。その日程と時間帯を知らせ、了解を得ておきましょう。手段として、言った、言わないのトラブルを避けるため、口頭での説明の他、議事録やメールなどで再度確認をしておくと良いでしょう。例えばパソコンを使用している状況で、急に電源を落とされてしまうと、そこまで作成したデータが失われるといった損害が生じますので、切断する直前にも連絡を必ず行いましょう。また、一日の作業完了時にその日の作業内容の報告と明日の作業予定を知らせましょう。住みながらの工事では、何時から工事が始まり何時に終わるかは、施主が一日のスケジュールを組むうえで重要な要素となります。職人が来てから出かける予定を組んだものの、いつまでたっても職人が来ないため、鍵を開けたまま外出ができずイライラされるということもあります。基本は、予定通りの工事を行い、予定通りにいかない場合は報告や連絡をするよう心がけましょう。OFF施主の印象突然電源を切られて作業中だったデータが消え、大損害だ。その結果適切に対応されていないと、その分の損害を請求されることもある。インフラが切断される時間帯について施主と事前に相談し、余裕を持ってお知らせし、その時間を守りましょう。超過してしまうのであれば、その旨を早めに連絡し、再度了解を得ましょう。33