タイトル:リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編
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リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ 現場編 の電子ブックです。一般社団法人JBN・全国工務店協会
リフォーム現場のトラブル回避ノウハウ現場編施主の印象工事のできはよくても最終的な清掃状態が良くないと、不満につながることもある。その結果「汚したままで大丈夫ですよ。こちらで掃除しておきます。」と言ったものの、それに甘えていることが目に見えて、清掃負担が大きくなると、最終的に満足度が低下することがある。その他、クリーニング費用を十分計上しているのに、あまりきれいではないと不満が生じる。大満足!十分な養生を行ってもほこりや汚れはある程度発生してしまうことを説明しつつ、養生のレベルを確認いただくなど、理解いただくための努力をしましょう。場合により、建物の全体のクリーニングを行うと、満足度が向上します。汚れに対する感覚他人に部屋を貸した際に、返してもらった時の状態が貸した時と全く同じであったとしても、記憶にない(元々あっても忘れしまった)汚れがあったりすると、汚して返されたと思われることがあります。汚れに対する感覚は人それぞれではありますが、実際は元通りであったとしても、新しくリフォームした範囲と既存部を比べた時に汚れや傷みが際立つことから、施工上の責任ではないとしても不満に思われることがありますので、元の状態よりも少しきれいにして引渡せると印象が良くなるのではないでしょうか。15