タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編

ページ
61/264

このページは 長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 の電子ブックに掲載されている61ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。

概要

長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN

※工程に示した以外に断熱・気密・防湿、設備等の解体を行った際は、復旧工事も必要なので注意する。備考*1 *1配筋の目安※べた基礎底版厚さを確保し、防湿コンクリートとする場合防湿フィルムを省略する場合もある。*1 *1注意点べた基礎の構造立上がり水抜き参考・図べた基礎の構造及び基礎ぐいを用いた場合の基礎ばりの構造は、(部材相互を緊結したプレキャストコンクリート造を含む)とする。地面からの布基礎の立上がりは、原則400 mm以上とする。べた基礎の基礎底盤には他の要件に抵触しない範囲において水抜き孔を設置することが望ましい。施工終了後、白アリ等の蟻道にならないようていねいにモルタル等で埋める。・耐震補強とリフォーム設計者・施工者向け木造住宅の耐震補強の実務、日本建築防災協会・既存木造住宅の耐震改修工事・施工マニュアル、横浜市まちづくり調整局指導部建築企画課(図*1、p160-162)・木造住宅工事仕様書、住宅金融支援機構・あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針、国土交通省他各自治体の耐震改修工事の指針等57