タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編

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概要

長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN

設備電気・ガス3-1床暖房新設工程模様替え(レベル3)住宅暖房設備の性能を向上させる。?関連工事1:(床)「2-1~3」※下地の調整2配管工事4パネル工事5仕上材の復旧1仕上材の撤去3断熱材施工6最終確認※下地の調整1.床の仕上げ材は、床暖房対応となっているかを確認する。2.床下地の構造が適切な構造となっているかを確認する。3.リモコンの取り付け位置を確認する。1仕上材の撤去23456配管工事1.温水式の場合、熱源機またはヘッダー取り付け位置から床暖房を施工する部屋までの配管を行う。※配管はできるだけ水平に配管するため、大引や束にしっかり固定する。断熱材施工1.温水式の場合、熱源機またはヘッダー取り付け位置から床暖房を施工する部屋までの配管を行う。※配管はできるだけ水平に配管するため、大引や束にしっかり固定する。パネル工事1.床暖房パネルを施工する。※1間隔をあけず、敷設する。※2敷設率は、約70%が望ましい。※3室内暖房が負荷が大きくなる場合は、補助暖房を検討したほうが良い。仕上材の復旧<関連工事1>1.仕上材を施工する。※厚すぎると、床面温度の立ち上がり時間が遅くなるので、12~15mmが望ましい。最終確認1.試運転を行い、機器に支障がないか確認する。床暖房は、温水式、電気式があり、設置方式、施工方法が異なることに留意する。施工方法、部材等は、各製造メーカーの工事仕様書、技術資料等に従って行う。参考・図・日本床暖房工業会ホームページ(http://www.yukadanbou.gr.jp/index.html、2014年12月時点)・電気床暖房工業会ホームページ(http://www.denkiyukadan.jp/index.shtml、2014年12月時点)・住宅部品の施工に関する不具合事例にもとづく施工ガイドライン、リビングアメニティ協会・建築知識特別付録「内装知識一体型システムから専用フローリングまでを総ざらい[床暖房]のお役立ちファイル80252