タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編
- ページ
- 25/264
このページは 長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 の電子ブックに掲載されている25ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
このページは 長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 の電子ブックに掲載されている25ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN
【2000年~(平成12年~)(築10年程度)の木造住宅】概要90年代同様、小屋裏換気については、基準法の規定にはなく、公庫の耐久性向上工事や1999年の品確法に基づく住宅性能表示制度で明確化された。2003年から住宅金融支援機構の標準仕様書にネコ土台が記載。※2002年ネコ土台を採用した住宅は、全体の4割程度検査のポイント□床下・小屋裏の乾燥状態を確認する。※床下の空気の流れを、線香の煙等で滞留や時間を計測する。※床下の木部の乾燥状態を触診する。含水率25~35%の場合、水分過剰となる。改善方法有効な換気量を満たす。床下部での風の流れを考慮する。注意点床下換気口は十分に設置されている可能性が高い。床下換気口、小屋裏換気口は、床下・小屋組の劣化状況とあわせて検討する。※防虫・防鼠材を含めた有効換気量の確保が望ましい。21