タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編
- ページ
- 189/264
このページは 長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 の電子ブックに掲載されている189ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
このページは 長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 の電子ブックに掲載されている189ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN
?関連工事1:「2-1~3外壁塗替え・張替え」4外壁材施工5手すり(棒)、笠木取付6最終確認45外壁材施工<関連工事1>1.外壁材がモルタル塗り(吹付け仕上げ)の場合には4と5の工程は逆転または並行する。手すり(棒)、笠木取付1.上端部に笠木等を釘やビスを用いて固定する場合は、釘又はビス等が防水層を貫通する部分にあらかじめ防水テープやシーリングなどを用い止水措置を施すこと。2.笠木を取り付ける位置の鞍掛シートに両面防水テープを張り、防水テープの上から笠木を留め付ける。※止水措置方法としては、「弾性系の防水テープ(両面・片面)」の他、「ビス穴部分への先行シーリング」や「鞍掛シートとしてアスファルト系防水シート(ビス穴止水性が高いものに限る)」などがある。ただし、透湿防水シートとアスファルト系防水シートが接触するとそれぞれのシートが劣化する場合があるので適合性に関しては、防水シートメーカーに確認することが望ましい。3.外壁を通気構法とした場合のパラペットは、外壁の通気を妨げない形状とすること。上端部に笠木等を釘やビスを用いて固定する場合は、釘又はビス等が防水層を貫通する部分にあらかじめ防水テープやシーリングなどを用い止水措置を施すこと。釘等を打ち込む場合は両面防水テープが望ましい。*26最終確認1.散水を行い浸水がないことを確認する。参考・図・住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅補修方法編、住宅リフォーム・紛争処理支援センター(図*1)・まもりすまい保険設計施工基準・同解説、住宅保証機構(図*2:p47,49,50,51)・木造住宅工事仕様書、住宅金融支援機構185