タイトル：長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編

概要

長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編　平成26年 一般社団法人JBN

?関連工事1：「1 -6・7シーリング」、2：「2 -1～3外壁塗替え・張替え」5サッシ取付け6サッシ外周防水テープ貼り7外壁仕上げの施工および四周シーリング8最終確認5サッシ取付け1.サッシ下枠の水平を保ち、先張りシートを破損しないように開口部にはめ込む。2.サッシ釘打ちフィンにへこみが生じないように釘打ちまたはビス留めをする。6サッシ外周防水／テープ貼り防水テープは、幅75 mm以上のものを用いてサッシ釘打ちフィンの幅全体に掛かるように、次の1.・2.の順に貼る。サッシ釘打ちフィンを固定する下地は、壁下地の種類に応じて取り付けた面合わせ材の上から固定する。「備考※1」1.サッシ縦枠と面合わせ材および壁下地にかかるように両面テープ貼りする。2.サッシ上枠と面合わせ材および壁下地にかかるように両面テープ貼りする。この際、1.のテープの上まで貼る。7外壁仕上げの施工および四周シーリング＜関連工事1、2＞1.外壁の仕上げを施工する。2.建具の四周をシーリングする。※吹付塗装仕上げの場合には、建具の四周にシーリングを施した後に外壁を塗装で仕上げる。8最終確認1.降雨時に浸水がないことを確認する。2.止水を確認するまで仮設は撤去しないことが望ましい。参考・図・住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅補修方法編、住宅リフォーム・紛争処理支援センター（図全て）・まもりすまい保険設計施工基準・同解説、住宅保証機構・サッシまわりの雨水浸入防止対策（木造住宅用）、日本サッシ協会183