タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編
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長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN
(J形瓦)全数緊結を標準とする。使用する桟瓦の幅、働き長さ寸法を確認後割付けや墨だしを行うこと。瓦の持っている働き寸法以上の割付は厳禁である。備考1瓦の緊結※1瓦を桟木に留付けるための釘は下葺きを打ち抜かない長さとする。※2パッキン付きステンレスネジは軒瓦及び袖瓦の緊結補強に用いる。(S形瓦)全数緊結を標準とする。J形瓦に比べ働き長さ方向の重ね寸法が少ないので働き長さ寸法はなるべく小さく、横働きもメーカー表示よりも大きくならないようにする必要がある。2次防水として下葺材を2重にしたりグレードアップしたものを考える必要もある。※瓦を桟木に留付けるための釘は下葺きを打ち抜かない長さとする。*3142