タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編
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長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN
備考3水上部分の壁面と取り合う場合で雨押え包み板を立上げる場合は、次による。1.水上部分の溝板端部は、八千代折りとし心木又は雨押え受材の高さまで立上げ、水返しをつける。2.水上部分及び流れ方向の壁際の両押え包み板は、上端を壁に沿って120 mm以上立上げ、先端をあだ折りし、壁下地に450 mm程度の間隔で釘留めとする。3.詳細は、専門業者と打ち合わせのうえ決定する。既製品を用いる場合はメーカーの仕様による。瓦葺き*1参考・図・住宅紛争処理技術関連資料集木造住宅補修方法編、住宅リフォーム・紛争処理支援センター(図*1)・住宅保証機構『まもりすまい保険設計施工基準・同解説』(図*2:p39)・木造住宅工事仕様書、住宅金融支援機構(図*3:H22年版、p110)137