タイトル:長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編
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長期優良住宅化リフォームのためのリフォーム工事の部位別施工指針 工事の流れと注意点編 平成26年 一般社団法人JBN
?関連工事1:(外壁)「4-1外壁通気工法の採用」、2:(外壁)「2-5防水再施工」、3:(外壁)「2-1~3」備考ボード状プラスチック系断熱材による外張断熱工法には、面材を気密層とする方法と、断熱材を気密層とする方法がある。気密層の施工*2基礎との取り合い外壁と基礎断熱との取合い部は、隙間による断熱や気密の欠損が生じないように注意する。もし隙間が生じた場合は、現場発泡断熱材で隙間を充填する。*2躯体等が断熱材を貫通する部分躯体が面材や断熱材を貫通する部分では、隙間が生じやすいので注意して施工し、気密テープや現場発泡断熱材を施工して隙間を塞ぐ。*2ボード状プラスチック断熱材の場合住宅瑕疵担保履行法の設計施工基準の防水仕様の認定を受けている製品の場合、透湿防水シートの施工を省略することができる。参考・図・既存住宅の省エネ改修ガイドライン、建築環境・省エネルギー機構(図*1、p57)・住宅省エネルギー技術施工技術者講習テキスト、全国木造住宅生産体制強化推進協議会(図*2:基本編p53、施工編p36)115