タイトル:リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順

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概要

リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 平成26年 一般社団法人JBN

3)見積書の提示見積書を作成し、関係資料を用意したら見積書の提示となります。ここでは、見積書提示の際の確認事項を記載します。□まず全体総額を説明し、内訳の説明を行う。□見積書の説明は専門用語を避けて、わかりやすい言葉を使う□工期の説明を行う。(工事工程を明確化する。)工事範囲、工事内容の説明を、資料を基に行う□(プランと見積り内容を関連付けて説明する)第3章□概算見積を提出していた場合、価格増減などを比較して説明する。見積条件、見積外事項について説明する。使用する建材、住設機器に関する説明を行う。□(事前に顧客と折衝して決定している場合も必ず確認の意味で行う)□□□□見積外事項に関する説明を行う重要事項説明(「建築士法」に基づく)、支払い条件、特約条項等についてはすべて説明し、了解を得る。工事中の電気、水道、トイレ等の仕様に関する説明リフォーム瑕疵担保責任保険の説明を行う□アフターサービス、メンテナンスへの取組みの説明を行う。□リフォーム工事契約書又は工事請書設計図面、プランを明示した書面□(工事範囲の記載等の見積書と連携した書面)□採用製品のカタログ等の添付添付書式について□工事内容説明書(対象とする工事内容が分かる書類)□重要事項説明書(リフォーム瑕疵担保責任保険・クリーンオフ法定書面等)□見積書(見積条件・見積外事項の記載)□□工事中の電気、水道、トイレ等の仕様に関するお願い維持管理計画書□-39-