タイトル:リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順
- ページ
- 20/204
このページは リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 の電子ブックに掲載されている20ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
このページは リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 の電子ブックに掲載されている20ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 平成26年 一般社団法人JBN
第2章見積書の現状の調査実際にJBN会員工務店が、リフォーム工事を行う際に作成し顧客へ提出した見積書を基に分析を行い、見積書の現状を調査しました。調査対象18社117件のリフォーム見積書を基に分析、調査。対象となる見積書の工事総額、100万未満が15件、100万以上500万未満が70件、500万以上1000万未満が26件、1000万以上が6件となる。工事価格帯件0~15100万~70500万~261000万~61)見積書の表記における傾向※消費者保護の観点から、削除したものとし、欄があれば有りとする。1見積書の表記方法基本的に工種別表記が多く全体で82.1%、部屋別が17.9%であった。価格帯で見た場合、100万円~500万円の工事規模で、部屋別・部位別での表記が最も多く約1/3をしめる形となっている。100万円未満の工事は、目的を指定工事する工事となる場合が多いため、工種別表記となっていると推測できる。また500万円を超える工事となると全体工事となる場合が多く、複数の工事が重なる等の要因から工種別表記を採用しているものと見える。また、一部に部屋別と工種別を組み合わせて作成されたものもあり、顧客の見やすさを意識した工夫も見受けられる。工事価格帯工種別部屋別・部位別0~123100万~2313500万~5731000万~122計9621-18-