タイトル:リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順
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リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 平成26年 一般社団法人JBN
工事番号3-7工事名配管断熱(給水配管・排水配管等の防露被覆)レベル3イメージ概要給水配管、排水配管等を保温材で防露被覆します。工事の手順今回実施第4章外装開口部内装内装構造軸組設備水廻り1事前準備1当事者からのヒアリングや現場での原因調査を行います。2結露している給水配管の周囲のみか、又は給水配管全体に措置が必要かを判断します。冷気等が侵入する隙間等も想定しておきます。3周辺の排水配管についても必要な防露措置がされているかを確認し、必要に応じて、同時に施工します。※配管全体に措置が必要な場合、居住者の意向を事前に必ず確認することとします。2補修箇所の内装材の撤去3結露水の拭き取り1施工の前に、通水を行い、管の固定状況や水滴のたれる状況を確認してから止水します。水を管からできるだけ抜いてから施工します。4被覆工事・厚さ20?程度のグラスウールやロックウール、ポリエチレンフォーム等の保温材を配管に巻きます。・ビニルテープを1/3程度づつ重ね合わせながら、螺旋状に巻きます。・床下天井内等の空気が直接管に接触しないようにします。1被覆面を乾燥、清掃します。2所定厚の被覆材を巻き、被覆材相互の間隔はできる限り少なくし、重ね部の継目は同一線上を避けて取り付けます。(横走り管にあっては管の横側に目地を位置します)□□□□-192-