タイトル:リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順

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概要

リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 平成26年 一般社団法人JBN

工事番号3-4工事名設備交換4ユニットバスの設置レベル3概要在来浴室を、ユニットバスに交換します。工事の手順今回実施1事前準備第4章外装開口部内装内装構造軸組設備水廻り1上記の適用条件を満たしていることを確認します。※ユニットの高さに点検スペース・ダクト等のスペースを加えた立面寸法を確保する。また、2階用の梁や根太・母屋下がりにも注意します。※あらかじめ、搬入方法、基礎開口、補強方法を製造所の仕様書等により確認します。2周辺内装仕上材等の撤去1改修工事にかかる部分を養生します。2既存浴室を解体し、天井、壁、床の仕上材及び下地材を撤去します。※配管に関わる場合など、必要に応じて脱衣室も解体します。※搬入の都合など、必要に応じて外壁を解体します。3土間コンクリート打設施工1製造所の使用に基づき、割ぐり石、土間コンクリートを施工します。※1基礎断熱を行う場合は断熱材を施工します。※2階上に設置する場合、ボルト脚仕様の場合、ボルト脚の下に十分な強度の根太と合板等を配します。※3コンクリートブロックを使用する場合は、束石用のものを使用します。4下地設置1下地材の劣化状況を確認し、補修・交換の必要があれば適切に行います。2窓を設置する場合、サッシ取付下地を施工します。5新規配管施工1配管の位置の墨出しを行います。2製造所の使用に基づき、配管を立ち上げます。※給湯機・追いだき釜を設置する場合は、ガス会社等の設置指導基準に従います。お湯の循環パイプ等のスリーブが必要な場合は、建築側であらかじめ配置します。6ダクト工事7電気・ガス工事必要に応じて、下記の工事を行います。1屋内配線と配線器具(コンセント)、アース工事を行います。※通常換気扇・照明器具等の電器配線接続は別途工事となる。床暖房、換気扇、換気乾燥機等にはアースを設けます。電力会社の内線規定により、浴室内にはコンセントは付けられません。□□□□□□□-188-