タイトル:リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順
- ページ
- 142/204
このページは リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 の電子ブックに掲載されている142ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
このページは リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 の電子ブックに掲載されている142ページ目の概要です。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると手動で開きます。
リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順 平成26年 一般社団法人JBN
工事番号3-1工事名床組の補修や交換や調整1土台の交換レベル3概要外壁を撤去して、土台の不具合部分を交換します。第4章外装開口部内装内装構造軸組設備水廻り工事の手順1事前調査1床下より土台の腐朽範囲と状況を確認します。2足場・外壁撤去1沈下した管柱を中心に巾2間、高さは胴差までの外壁仕上げを撤去して、柱、間柱、土台を露出させます。3床・柱の仮支持1土台の腐朽範囲を確認し、床の沈下との関係を確認します。2胴差し下端と地盤の間にパイプサポートを差し入れます。パイプサポート下には厚板等を敷き、ベースプレートを釘で留める。胴差しも同様に釘で留めます。3パイプサポートを徐々に伸長し、所定のレベルより数mm程度上げ加減にします。※パイプサポートによる支持は、厚板の沈下を監視しながら、伸長します。4土台にからんだ根太掛け、大引き、根太の留め付けを外し、必要に応じ仮束で仮支持します。4土台の部分交換※あと施工アンカーボルト等の設置位置と必要耐力については、構造計算等により決定します。1土台の交換する部分を決定し、相欠き継ぎにけがいて切り取ります。柱、間柱下端のほぞは切り取ります。イメージ今回実施□□□2新しい土台を加工し、差し入れ、継手を釘にて仮止めします。※パイプサポートをゆるめて、柱、間柱を土台の所定位置に載せます。3パイプサポート撤去します。4既設土台は、相欠きにより、土台を取り付けます。□-140-