タイトル：リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順

概要

リフォーム工事における見積書作成の考え方と施工手順　平成26年 一般社団法人JBN

工事番号3－１工事名防湿フィルム施工（床下防湿処置）レベル３概要床下に防湿フィルムを敷設または防湿コンクリートを打設します。イメージ第４章外装開口部内装内装構造基礎設備水廻り1事前準備工事の手順（床下から施工の場合）1床下換気口および通風口が十分に確保されているかを確認します。2ねこ土台を使用している場合は、土台全周にわたって換気と通風が確保されていることを確認します。2床下全体の換気・乾燥1建物の外周の地盤面より床下の土面が５０?以上、立ち上がっていることを確認します。立ち上がっていない場合は乾燥した砂・砂利などを敷き込みます。2土の表面から湿気がなくなる程度まで、温風器やファンを使って乾燥させます。3特に地盤の軟弱な部分がないよう砂利敷、突き固めまたは薬剤による硬化を行います。4木くず等があれば取り除きます。（白蟻対応のため）（防湿フィルム敷き込みの場合）3防湿フィルムの敷き込み1ポリエチレンフィルムｔ０．１?以上とします。2継ぎ目は１５０?以上重ねて、ずれないようにしっかり固定します。3基礎と取り合う部分の防湿フィルムは十分な高さの立ち上げを確保します。4ズレ止め1防湿フィルムが容易に動かないよう、全面に乾燥した砂または砂利を５０?程度以上敷きます。2作業の際はできるだけ防湿フィルムの上にのらずにすむよう養生、仮設をしておきます。5床下への進入口の補修1十分乾燥させた後、床開口をふさぎます。2開口部は点検口として残しておけるよう配慮します。（断熱、防湿処置はしておきます）今回実施□□□□□－126－