タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備

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概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合

チラシの種類と作成ポイント自分の思いを実直に伝えるチラシを作り、10回ぐらいは練習のつもりで、いつも持ち歩くことから始めてみたい。3年続けてやっと目が出てきたなどの話はよく聞かれることで、手間と時間をかけ無理をせずじっくりと進めるる。●会社案内をつくるここでいう会社案内とは、立派な冊子をつくろうといいうものではなく、自社を紹介する簡単なチラシの作製である。・A4・又はA3一枚程度・自社の特徴やアフターーサービスの手法などこれまで述べて来た項目等を織り込み、簡単にアピール。・リフォーームの実例写真などを入れるとなお良い。・自社が全建総連の地域組合に所属している事の記載全建総連自体は、全国的な建設事業者の団体で公的な機関の協力を受けやすい環境にあり、そこでの教育やサポートを受けたことは、自社の信用補完にもなる。営業営業●手配りチラシをつくる1挨拶状前述した「会社案内」と共に、このエリアで工務店・専門工を行っている担当者としての挨拶のチラシ。2住宅のお手入れのチラシ・部位や設備機器、季節や自然災害の後のお手入れ方法・基本は、顧客自身で対応できる内容とすること・内容や手法に疑問や質問がある場合の問合せ先を記載挨拶状にも、住宅のお手入れや季節のあいさつ、補助事業等の住まい手に有益な情報発信を付け加えることを忘れずに。お手入れのチラシは、OB施主への配布など使う場面が多く発生するので是非作成する事をすすめる。3補助事業等の顧客に有益な情報のチラシリフォームを中心とした金融支援や公的なサポートや施策は必ず出てくるので、住まい手のメリットとなる情報を手に入れる環境づくりは必須である。なぜなら、消費者がインターネットや競合会社等から情報を手に入れる可能性が高いからで、もし、面談した際にこちらが、知らなかった場合に顧客が受ける印象を考えると情報の入手は、必要である。・高齢者改修や耐震改修などの補助金・自治体等が作成したチラシ+自社で作成した使い方。自社で作成した使い方、相談先として自社の連絡先は忘れずに記載しよう。2)OB顧客へ向けた情報発信前述したように、事業者側では、リリフォームの大部分をOB施主が占める半面、施主側では施工事業者のリピーターになる割合が20%と低い。単純に考えると、この20%を40%にすることが出来れば、リフォームの平均受注が倍になり、OBB顧客はまさに宝の山に変わる。これから仕事を始める事業者以外、OB顧客がいない例は殆ど無いはずで、リフォームの営業を行う上で、OB顧客への対応は、はずすことが出来ない。その対応方法によって「収穫」の量も大きく変化するのもOB顧客となる。45