タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備

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概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合

する施工方法に基づいて施工する。(断熱工事)第29条断熱材の品質については、JISの制定のあるものはJISマーク表示品を用いる。2断熱材は、所定の形状および寸法を有し、必要な部分に隙間なく施工する。3外壁の内部の空間が、天井裏または床裏に対し解放されている住宅の当該外壁に充填断熱工法により断熱施工する場合にあっては、当該外壁の上下端部と床、天井または屋根との取合部に気流止めを設ける。4間仕切り壁と天井、又は床とのとりあいにおいて、間仕切り壁の内部の空間が天井裏または床裏に対し解放されている場合にあっては、当該取合部に気流止めを設けること。なお、屋根を断熱構造とする天井裏または基礎を断熱構造とする床裏にある当該取合部については、この限りでない。5透湿抵抗の小さい断熱材を使用する場合にあっては、防湿層を断熱層の室内側に設ける。防湿層とは防湿性が高い材料で構成させる層であって、断熱層への湿気や水蒸気の侵入を防止するものをいう。6ペアガラス設置工事については、所定のガラス溝の寸法・形状等を確保する。下部ガラス溝には、径6mm以上の水抜き孔を2箇所以上設ける。又各製造所が指定する施工方法に基づいて施工する。7断熱内窓設置工事については、各製造所が指定する施工方法に基づいて施工する。資料編-88