タイトル:木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備

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概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル 外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行 全国建設労働組合総連合

●木材利用ポイント(平成25年度)国産材の利用促進を目指した林野庁の「木材利用ポイント」が開始された。・工務店等は、登録工事業者になり施工を行い工事証明を行う必要がある。・リフォームで木材利用ポイントを活用する場合は、内外装に登録木質建材または天然木板利用するか木材製品、薪ストーブ等の購入を行う必要がある。・木材は、事務局が定めた樹種を一定量使用・自治体の補助金と併用化(併用禁止の項目がある場合を除く)などの条件がある。登録事業者になり、ポイント申請を行う木材供給業者の木材利用証明書と登録工事業者の工事証明書が必要となるので、施主の代理人となり、都道府県別に設置された事務局に申請を行う。リフォームでの木材利用ポイントの利用は、例えば、交換効率の高い内装床と押入や水廻りの壁に無垢材を利用することで、30坪程度の住宅で、上限となる30万ポイントが獲得できる。それを即時交換を行い、限度50%分の15万ポイントで、無垢材のドア等の工事に用い、残りの15万ポイントは、施主が使う旅行券にするなどが、工事上では有効な利用法となる。施工業者登録を行い、上記のようにリフォームの打合せ時にどの程度ポイント取得が出来るか提案することや、前記の自治体の補助制度を組合せ提案することが必要。木材製品等の購入の場合は、工事を伴わない家具やパーテーションの購入が対象であり、工事を伴う建具や木製浴槽は対象外となる。図7本図は新建ハウジング補助金ガイド2013による。リフォームに関連するポイント9 m2、3万ポイント、1内床以降3 m2ごとに1万ポイント9 m2、2.1万ポイント2内壁以降3 m2ごとに7千ポイント平成25年4月1日~平成263外壁10 m2、1.5万ポイント年3月31日までに工事着手1~3計30万ポイントまで30万ポイント。上記1~3の内外増築装木質化と合算可能。木材製品平成25年7月1日~平成261製品あたり最大10万ポイントストーブ年3月31日までに購入内外装木質化のポイント申請提出書類木材利用ポイント発行・交換申請書木材利用ポイント工事証明書(登録施工業者)木材利用ポイント納品証明書(登録供給業者)工事請負契約書、施工写真、申請者・代理人の本人確認書類・一棟につき申請は1回まで・大手メーカーの登録やブランド化事業との併用もあり、予算が消化された場合は早期終了の可能性もある。課リ題フォームの現状と15