タイトル：木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル　外装 内装 構造 設備

概要

木造軸組住宅 部位別リフォームマニュアル　外装 内装 構造 設備 の電子ブックです。平成25年8月発行 編集・発行　全国建設労働組合総連合

2計画時の注意点1）諸条件仕上材や木造住宅（在来軸組構法）の構造に関連する法令の概要1特に以下の耐震改修や増築については構造計算が必要です。「混構造」、「傾斜地の建物」、「間隔の大きいスキップフロア建物」、「伝統木造建物」等の耐震改修や増築の場合は、構造計算による検討が必要になります。2リフォーム確認申請の有無に関わらず、基準法等の法令に適合する必要があります。1）計画の際、仕様に関連する法令・レベル2基準法：（集団規定）延焼部仕様・レベル3以降基準法：（集団規定）延焼部仕様・壁面後退・容積率基準法：（単体規定）採光・換気・天井高・階段の手摺・壁量・内装制限・シックハウス消防法：火災報知器下水道法：排水接続条例・規則：雨水浸透枡の設置等2）解体の際、各々の廃棄等の基準に留意しなければならないもの・アスベスト成型板：石綿化粧スレート（屋根）、石綿板（外壁）石綿スレート（天井・下地）、石綿含有ビニール（床）吹付け：石綿含有バーミキュライト・パーライト（天井・軒裏）・重金属：砒素・カドミウム含有石こうボード（下地）ＣＣＡ処理木材（土台・大引等）、蛍光灯3仕上を解体交換するときは、耐震・防火等の性能に注意が必要です。（レベル3以上）外断装熱ＰＢ不燃防火構造内装制限耐力要素（材日木よ本質り）住材宅料・の木防材火技構術造セのン例ター仕上材を交換・撤去する場合は、耐力要素・通気構造、防火構造・内装制限にかかるか否か等を考慮します。木質仕上げ→ＮＧ？外装断熱木板構造変更→ＮＧ？仕上げ変更→ＮＧ？ＨＰここまでつかえる木防火構造の外壁の表面に木材を使う屋内側に木材を張った防火構造土塗壁以外の真壁造の防火構造伝統的工法による防火構造140