タイトル:職人・工務店のためのリフォーム現況検査手順書 第Ⅲ章

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概要

職人・工務店のためのリフォーム現況検査手順書 第Ⅲ章 の電子ブックです。平成29年度発行 編集・発行 一般社団法人 全建総連リフォーム協会

各部位で「水しみ・漏水」「腐朽」「蟻害」の劣化事象が生じている場合、水しみ等のチェック欄にチェックを入れ、状況を「詳細記入欄」に記入します。a~c共通築年数~5~10~15~20~25~30○dチョーキング○再塗装5年内○○再塗装10年超再塗装5年内再塗装10年超○○○○補修の判断基準築5年以内、もしくは再塗装後5年以内の場合、部分補修の希望をたずねます。築10年前後、もしくは再塗装から10年前後の場合、塗替えを提案します。築約25年以上の場合、今後の住宅の活用期間の予定に応じて、改修を提案します。[d1]塗替え時期に合わせた塗替えを提案します。[d2]塗膜の成分の分解が進んでいるため塗替えを提案します。住宅の活用期間により、改修を提案します。2.検査方法内装の現況検査は、室内から目視で行います。高所で確認しづらい箇所は、脚立にのぼり確認します。3.関連資料○補修・改修の計画立案「木造軸組住宅部位別リフォームマニュアル計画立案編、p80~92」○補修・改修の方法「職人・工務店のための長期優良化リフォームマニュアル」間仕切り壁増減下地材・仕上げ材の取替え:p274第Ⅲ章劣化事象の判断基準、補修方法|壁(画像出典)c. http://www.arainodendo.com/navi/ecobath/post-27.html、洗いの殿堂、株式会社ボーン・クラブ(参照2017.9)d.左)サイディングの維持管理はどうするの?、p3、日本窯業外装協会右)建築研究資料№145建築物の長期使用に対応した外装・防水の品質確保ならびに維持保全手法の開発に関する研究、p55、(独)建築研究所―119―