タイトル:REFORM COMPLIANCE MANUAL リフォーム事業者に求められるコンプライアンス

ページ
14/86

このページは REFORM COMPLIANCE MANUAL リフォーム事業者に求められるコンプライアンス の電子ブックに掲載されている14ページ目の概要です。

「このページを開く」か「最初のページを開く」で、ぞれぞれのページが開きます。

概要

REFORM COMPLIANCE MANUAL リフォーム事業者に求められるコンプライアンス の電子ブックです。一般社団法人 全国住宅産業地域活性化協議会

計画リフォーム計画と法令に不適合になりやすいポイント建築基準法等1.リフォーム計画に関連する法令○リフォームをすることで、法令不適合となったり、構造安全性などの性能が低下したりしないように、違法になりやすい項目について注意します。住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住宅リフォーム業者のための知っておきたいリフォーム関係法令の手引き」では、戸建木造住宅で法令不適合になりやすい箇所は、以下に集中している傾向があるとされています。1延焼の恐れのある部分との外装、開口部の防火性能の不足2火気使用室の内装および火を使用する設備3住宅用火災警報器の不適切な位置への取り付けや復旧忘れ4シックハウス対策の不足5居室の採光・換気面積の不足6容積率制限・建蔽率制限・高さ制限等を超える計画など(部位ごとのリフォームと違法になりやすい項目)集団規定単体規定延焼部の壁面後退面積居室環境仕様境界線離斜線制限外側への屋内への採光換気天井高隔後退距離増築増築構造基礎軸組耐力壁・接合部増改築外部屋根性能不足距離不足後退距離床面積超例)縮小過出窓やバルコニーの新設外壁性能不足距離不足後退距離床面積超による床面積の変更縮小過新設開口部性能不足距離不足後退距離縮小床面積超過内部天井の変更天井高不足壁仕上げ例)間仕切り採光不足換気不足車庫を居室化による床面変更積の変更、室容積の変更、床の変更居室の増加その他小屋裏階数増加天井高吹抜け床面積増床増設超過加階段設備水廻り電気・ガス・その他11